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「出そうな感じはする」 小学生が土器の発掘調査を体験 実際の遺跡発掘現場でスコップを使い土器を探す 島根県松江市

日本海テレビ / 2024年8月7日 17時22分

日本海テレビ

8月7日、島根県松江市の小学生が土器の発掘調査を体験。小学生が見つけたのは、石器として使われた黒曜石です。

松江市の竹矢公民館横にある八幡鹿島山遺跡では、現在発掘調査が行わています。この発掘調査を体験するために地区内の小学生7人が訪れ、実際に遺跡をスコップで掘り進めながら土器を探しました。松江市の竹矢地区は奈良時代までの遺跡が数多くあり、八幡鹿島山遺跡では弥生時代の土器や黒曜石などが数多く出土しています。

体験した子ども

「(土器が)出そうな感じはする。たまにボコッて出てたりするから」

「小さい欠片みたいなのが出て、それが土器か普通の土なのかっていうのがすごく楽しかったです」

松江市埋蔵文化財調査課 今岡友佳さん

「掘って目にして、手で触ってというのは、なかなか出来ない体験だと思うので、こういう発掘調査の仕事にも興味を持ってくれたらすごくうれしいです」

この日発掘した土器は作られた年代を特定し、来年度作成する調査報告書に活用するということです。

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