軽トラックがあぜ道から2.5メートル下の斜面で横転 男性がドアに挟まれた状態で下敷きになる 島根県出雲市

日本海テレビ

8月12日朝、島根県出雲市佐田町で65歳の男性があぜ道の斜面で横転した軽トラックの下敷きになり死亡しました。横転した軽トラックが見つかったのは出雲市佐田町一窪田のあぜ道の斜面です。

8月11日夜、現場近くに住む男性が、家に帰って来ないため家族が探していましたが、8月12日午前7時半ごろ軽トラックの下敷きになっている男性を見つけ、消防に通報しました。

男性はドアに挟まれた状態で下敷きになっており、救急隊によって救助されましたが、その場で死亡が確認されました。警察によりますと胸を圧迫され、肺に血がたまったことによる窒息死であることが判明しています。

軽トラックは男性名義のもので、あぜ道から2.5メートル下の斜面で横転したものとみられています。警察が、軽トラックが横転した状況を調べています。