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山陰地方各地で危険な暑さ 厳しい暑さの中、鳥取砂丘を楽しむ人 一方でアイクリームや塩漬けきゅうりなど涼を求めてさまざまな熱中症対策をする人も

日本海テレビ / 2024年8月22日 18時8分

日本海テレビ

大坪千成 記者

「午後3時の鳥取砂丘です。8月22日の鳥取市は観測史上最高 の気温を記録していて、現在の砂丘は36℃を超える猛暑となっています。砂丘は厳しい日差しが照り付け ていて、訪れた人は日傘や帽子で暑さをしのいでいます」

8月22日は鳥取で39.4℃と観測史上最も高い気温を記録。全国でも一番気温が高くなりました。また、米子で38.5℃、松江で38.2℃と各地で危険な暑さに。

島根原発では安全対策工事を行っていた男性(47)が熱中症の疑いで搬送。米子市でも郵便配達中の60代の男性が熱中症の疑いで搬送されました。いずれも意識はあるということです。こうした暑さの中、鳥取砂丘にはお盆休みの期間をずらして休暇を取っている人や、海外からの観光客などが訪れていました。

観光客

「めちゃくちゃ暑くて汗が止まらないです。登りは足が吸い取られて上がれなくて厳しかったです」

名古屋からの観光客

「暑い…坂と下りの真ん中くらい(がきつかった)」

Q.本場と砂丘に違いは?

エジプト帰りの観光客

「サハラ砂漠の砂を持ってきたんですけどもそっくりです。これと同じ感じでした。エジプトは50℃あったんです。どっちもつらいですね」

多くの人が暑さと戦いながら、雄大な景色を楽しんでいました。

一方、島根県出雲市の神門通りでも観光客は日傘を差すなど暑さ対策をして散策していました。

観光客

「暑いです。(日傘を)差してるんですけど、滝汗が止まらないです」

観光客

「めっちゃ暑いです」

涼を求めて、アイスクリームを口いっぱいに頬張る人やアイスが溶けないように、急いで食べる人も。また、熱中症対策としてベンチに座りながら塩漬けのキュウリを食べる子どもたちの姿もありました。

山陰地方は、23日も猛暑日となる予想で引き続き暑さに警戒が必要です。

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