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赤い瞳に薄黄色の見た目は珍しいカエルだけど…種類は私たちの身近にいるカエルと一緒 先天的にメラニン色素が少ない「アルビノ」のカエル2種類を展示 島根県出雲市・宍道湖自然館ゴビウス

日本海テレビ / 2024年8月23日 19時17分

日本海テレビ

島根県出雲市の水族館では数万匹に1匹ともいわれる珍しいカエルの展示が行われています。

カエルの見慣れた色は主に緑ですが、いま出雲市のある宍道湖自然館ゴビウスに展示されているのは、赤い瞳に、薄黄色のカエル。このカエルは、先天的にメラニン色素が少ない「アルビノ」のカエルで3匹が展示されています。

Q.どうだった?

訪れた人(子ども)

「ちょっとかわいかった」

3匹のうち2匹は「二ホンアマガエル」という種類、鼻先が丸いのが特徴。そして、もう1匹は「シュレーゲルアオガエル」鼻先がとがっています。3匹ともおたまじゃくしからかえったばかりで体長はわずか1センチほど。

訪れた人

「向こうにいるの鼻先がとがってない?」

「黄色っぽくて見分けがつかなかった」

宍道湖自然観 ゴビウス 宮永桜 さん

「アルビノっていうのは、哺乳類だと白くなるんですけどカエルの場合はよく見ていただくと目が赤くなっていまして、どちらも水田とか私たちの身近にいるカエルです。じっくり観察してこういう身近なカエルがいるんだって見ていただきたいと思います」

2種のアルビノのカエルが揃って展示されることは珍しいといいます。夏休みの思い出に一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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