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依然ゆっくりと進行している台風10号 30日夜から31日かけて山陰に最接近 交通機関にも影響

日本海テレビ / 2024年8月30日 11時55分

日本海テレビ

8月30日夜から31日にかけて、山陰地方に最も接近するとみられている台風10号。9月1日にかけて荒れた天気が続く見込みで交通機関などでも影響が出ています。

九州北部をゆっくりと横断し、30日夜から31日にかけて山陰地方に最も近づくとみられている台風10号。午前10時30分までの24時間降水量は、島根県の津和野で98ミリ、吉賀で73ミリ、浜田市三隅で60ミリ、益田市匹見で55ミリとなっていてところによっては、まとまった雨が降っています。

交通機関にも影響が出ています。JR山陰本線は益田駅と浜田駅間で30日午後1時から、浜田駅と大田市駅間で30日午後5時からそれぞれ運転を取りやめます。

また、特急列車は「やくも」が上りで30日午後2時以降、下りで午後5時以降出発する便の運転を取りやめ、「スーパーいなば」は午後5時以降鳥取駅と岡山駅を出発する便の運転を取りやめ、そして「スーパーまつかぜ」は米子駅と益田駅の間で午後以降に発着する便の運転を取りやめるなど複数の列車で運休などの影響が出ています。

台風10号はゆっくりと北東に進んでいて、今後も西日本を東へ進む見込みです。山陰地方では8月31日朝にかけて風が強まる見込みで予想される最大瞬間風速は25メートル。

また雨について31日朝6時までの24時間降水量は多いところで150ミリとなっています。引き継き土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、高潮に注意してください。

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