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板飛び込み・三上紗也可選手に米子市からスポーツ栄光賞 パリ五輪での予選敗退を糧に4年後のロサンゼルス五輪目指す 鳥取県米子市

日本海テレビ / 2024年9月3日 11時8分

日本海テレビ

次のロサンゼルスオリンピックを目指すことになりました。

パリオリンピックに出場した鳥取県米子市出身の水泳の女子、板飛び込みの三上紗也可選手が、9月2日に米子市からスポーツ栄光賞が贈られました。

米子市出身の水泳の女子板飛び込みの三上紗也可選手は、安田千万樹コーチと一緒に先ほど、米子市役所を訪れました。そして伊木市長から、2回連続オリンピックに出場し市民に夢と感動を与えたなどとして三上選手に「スポーツ栄光賞」が贈られました。

三上紗也可選手

「自分がまずパリオリンピックの舞台に立たせてもらったこと、2回連続で出させてもらえたことは、皆さんの応援の力がなかったら達成出来なかった目標と思っているので本当にありがとうございました」

パリオリンピックでは予選敗退で終わった三上選手。しかし8月30日に行われた日本選手権では3年連続6度目の優勝を果たし、9月14日から佐賀県で開催される国スポにも出場し5連覇に挑みます。

今後の抱負についてはー。

三上紗也可選手

「東京オリンピック、パリオリンピックと経験して自分の中でその結果を整理してこれからどう向かっていったらいいのかという課題を見つけられた(日本選手権の)試合だったのでロサンゼルスオリンピックに向けてこれから一歩ずつしっかりと着実に力を積んでいきたい」

三上選手には母校の生徒や市民からの応援メッセージ入りの国旗も贈られました。

今回の悔しい経験を糧に4年後のロサンゼルスオリンピックを目指します。

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