「地方を守るのは私の責務である」「新しい日本を作るためには…」 石破茂 元幹事長「日本外国特派員協会」で会見 自らの使命などについて語る

日本海テレビ

自民党総裁選への立候補を表明している、石破茂 元幹事長。9月6日、海外メディアの記者に向けて、立候補の理由や地元・鳥取への思いを語りました。

自民党　石破茂 元幹事長

「これから30年間人口減少は止まらないが、今から努力をして30年後には再び人口が増えるようにしなけらばならない。地方を守るのは私の責務である」

自民党の石破茂 元幹事長は、日本に派遣されている海外メディアの記者で構成する「日本外国特派員協会」で会見を開きました。

その中で、

・自民党の信頼を回復すること

・国際問題に対応すること

・災害から国民を守ること

が自らの使命であると述べました。

また、鳥取県八頭町の神社で立候補を表明したことについてはー。

自民党　石破茂 元幹事長

「今から60年前、私は小学校1年生だった。あそこでお祭りがあった。日本は今ほど豊かではなかった。でもみんな笑顔で幸せそうだった。そういう地方を取り戻したい。日本が急速に豊かになるには東京一極集中が必要だった。それは明治時代も戦後も同じだった。新しい日本を作るためには、地方がその地域に最も合った政策を展開していく必要がある」

自民党総裁選は9月27日に行われます。

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