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樹齢121年・日本最古と言われる二十世紀梨の親木の収穫作業 ご長寿の親木から約550個の梨収穫 今年は二十世紀梨が栽培されて120年の節目の年 鳥取県 

日本海テレビ / 2024年9月13日 17時51分

日本海テレビ

今年は鳥取県で二十世紀梨が栽培されて120年の節目の年です。鳥取市では日本最古と言われる二十世紀梨の親木に実った梨の収穫作業が行われました。

鳥取市の「とっとり出合いの森」で栽培されているのは、なんと樹齢121年の二十世紀梨の親木。現存する二十世紀梨の木では、最も古いと言われています。9月13日は親木を管理する鳥取二十世紀梨記念館の関係者やボランティアなど13人が、親木に実った約550個の二十世紀梨を収穫しました。

収穫に参加した人

「暑くて梨が焼ける感じで」

猛暑が続く影響で一部日焼けした梨も。さらに今年は春にカメムシの被害が発生。しかし、長寿の親木は幾多の困難を乗り越え、玉太りの良い梨に仕上がったといいます。

鳥取二十世紀梨記念館 吉田亮 参事

「現場の木で120周年の木ってなかなかありませんので、長寿を記念してとか、健康を願ってとか、そういったご賞味をいただけたらありがたいと思ってます」

9月13日に収穫された“ご長寿の”二十世紀梨は、早ければ14日から倉吉市の鳥取二十世紀梨記念館で販売される予定です。

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