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石破新総裁が使用する総裁室の机… 実は鳥取県で作られたものだった 「巡り合わせでうれしかったですね」 鳥取県倉吉市

日本海テレビ / 2024年9月30日 16時57分

日本海テレビ

9月27日金曜日、5回目の挑戦で悲願の総裁の座をつかんだ石破茂新総裁。30日は、自民党臨時総会などで石破新体制の新たな役員や閣僚の人事が決定。自民党臨時総務会で改めて決意を語りました。

石破茂 総裁

「自由民主党総裁として国民を信じ、勇気と真心を持って真実を語り、日本をもう一度みんなが笑顔で暮らせる安心、安全な国にしていくために、全身全霊尽くして参る所存であります」

新たに決まった顔ぶれの中には、山陰選出の議員も。衆議院鳥取2区選出の赤沢亮正氏が、経済再生担当大臣に選出、今回が初入閣となります。

そんな中、27日金曜に総裁室で使っていた机。実は、鳥取県で作られたもの。鳥取県倉吉市のアンティークショップの店内には、100年以上前に作られた棚などの家具や装飾品などが並んでいます。いまはアンティーク品の販売を行っていますが、以前は家具の製造も行っていました。

店舗の棚も以前に作ったもの。木材は北海道産の「ミズナラ」を使用。代表の本内宏さんが、西洋インテリアの製造を独学で学び、作り上げました。イギリスの本格的な製造技術が自民党と目に留まり、総裁デスクの製造を依頼されたと言います。

オークランド 本内宏 社長

「自民党としても長く継続していくためには、それにふさわしいデスクがいいんじゃないかなと思って採用されたと思うんですね」

ワックスなどの塗料もイギリスから輸入。こだわりを持って作った商品が注目を集めました。

オークランド 本内宏 社長

「同じ郷里といいますかふるさとで、巡り合わせでうれしかったですね」

倉吉で誕生した総裁デスク。石破総裁は、10月1日に召集される臨時国会で首相に指名された後、新内閣を発足させます。

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