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航空自衛隊美保基地から邦人退避のため緊迫度合いが高まっているレバノン近隣国に向けてC2輸送機2機出発 戦闘が激化しているレバノンには50人ほどの日本人が滞在中 鳥取県

日本海テレビ / 2024年10月3日 12時8分

日本海テレビ

中東情勢が緊迫する中、レバノンからの日本人の退避に備え、10月3日朝、航空自衛隊の輸送機2機が鳥取県境港市の美保基地を飛び立ちました。

中東・レバノンではイスラエル軍とイランが後ろ盾となっている民兵組織「ヒズボラ」の戦闘が激化していて、9月27日には、外務省からの要請を受け、木原前防衛大臣が自衛隊機の派遣命令を出し、自衛隊が500人規模の部隊を編成するなど準備を行っていました。

こうした中、境港市の美保基地ではー。

記者

「美保基地で今、C2輸送機がレバノンに向けて飛び立ちました」

自衛隊機が上空を通過する各国との手続きや給油場所などの調整が終わり、10月3日午前8時ごろレバノン近隣のヨルダンなどに向け航空自衛隊のC2輸送機2機が出発しました。

外務省によりますと、レバノンには50人ほどの日本人が滞在しているということです。また、防衛省によりますと、出発した輸送機はヨルダンとギリシャに向かい、日本人の退避に向けた準備を進める予定です。

今回、レバノンに自衛隊機を派遣するのは美保基地のみだということです。

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