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たたらの里として知られる土地で刀剣展が開催 刀職人・森井偲訓さんが研いだ日本刀など27点を展示 鳥取県日南町

日本海テレビ / 2024年10月11日 19時26分

日本海テレビ

たたらの里として知られ、日本刀づくりにもゆかりがある鳥取県日南町で10月11日から日本刀の特別展が始まりました。

鳥取県日南町の日南町美術館で11日から始まった刀剣展。11日朝は、オープニングセレモニーが行われ、関係者がテープカットをして開幕を祝いました。会場には、米子市出身の刀職人・森井偲訓(しくん)さんが研いだ日本刀など27点が展示されています。

日本古来の製鉄技術であるたたらで栄えた日南町。かつては良質な「印賀鋼(いんがはがね)」が、全国的に知られていました。会場には南町にゆかりが深い森井さんが研いだ「印賀鋼」による刀、2点も特別展示されています。このほか、森井さんの長男や次男が手がけた刀や“さや”も展示されていて、親子3人の日本刀の美と技の魅力が堪能できます。

訪れた人

「(刀を)研いでおられる方もそうですし、関わっている方、すべての気持ちというかそういったものが身近に感じられて良かったです」

刀職人 森井偲訓さん

「”印賀鋼の里”というそういうところで、このような催しを開いていただいて非常にありがたく思っています」

この特別展は、日南町美術館で11月10日(日)まで開かれています。

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