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ゆりやんレトリィバァ「スーパーはくとで蟹取県へ落ち着いて行きや」 特急スーパーはくとがカニラッピング 利用者の誘客促進を狙う 鳥取県

日本海テレビ / 2024年11月7日 17時42分

日本海テレビ

カニシーズンに合わせて鳥取と京阪神を結ぶ特急「スーパーはくと」が、京阪神の観光客増を狙って、カニのラッピングを行いました。

11月7日、新大阪駅でカニのラッピングを施したスーパーはくとの出発式が行われました。式典には、鳥取県の平井知事も出席。

鳥取県 平井伸治 知事

「ぜひ、かにさい(関西)のみなさま。関西から鳥取県、蟹取県へお越しをいただきたいと思います。蟹取県へウェルカニ」

さらに、式典にはこの人も登場。

ゆりやんレトリィバァ

「ゆりやんかにトリィバァです。きょう、新大阪にやってまいりました」

蟹取県ウェルカニキャンペーンのアンバサダーを務めるゆりやんレトリィバァさん。

ゆりやんレトリィバァ

「スーパーはくとで蟹取県へ落ち着いて行きや」

列車の先頭車両には、松葉がにの姿をラッピング。スーパーはくとにカニのラッピングをするのは今回が初めてだといいます。

カニのラッピングを施したスーパーはくとが、新大阪駅を出発して3時間半後ー。

到着したのは、鳥取県倉吉市のJR倉吉駅。乗客の到着を待っていたのは、三朝温泉観光協会の職員など約10人。横断幕を持って乗客を出迎えていました。

7日から、スーパーはくとに乗って鳥取県東中部の旅館などに行き、日帰りでカニを楽しむツアー「かにカニ日帰りエクスプレス」もスタート。カニのラッピングと合わせて、利用者の誘客促進も狙います。

JR倉吉駅 船越賢一郎 駅長

「今年はスーパーはくとが、カニのラッピング列車で、街を駆け抜けてアピールしていきますので、鳥取県のおいしいカニを(食べに)倉吉に来ていただきたいと思っております」

カニラッピングをしたスーパーはくとは、来年2月末頃まで運行予定。松葉がにの漁も解禁となる中、ラッピング列車の運行で、鳥取県へ訪れる人が増えることが期待されます。

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