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「人が仰向けに倒れてカラスにたかられている」 国道の道路脇の“のり面”で見つかった遺体 いまだ身元につながる情報なし 警察がチラシを配り情報提供を呼びかける 島根県益田市

日本海テレビ / 2024年11月15日 5時32分

日本海テレビ

今年5月に島根県益田市で見つかった身元不明の遺体について、益田警察署が11月14日、情報提供を求める広報活動を行いました。

この事件は今年5月2日、益田市美都町宇津川の国道191号の道路脇ののり面の近くを通りかかった人から「道路脇のワイヤーロープの外側に、人が仰向けに倒れている。カラスにたかられている」などと警察に通報があり、現場から身元不明の男性の遺体が見つかっていました。警察が、死体遺棄事件として捜査していますが、現在、身元につながる情報がなく、益田警察署は11月14日、14人が参加して現場近くでチラシを配り、情報提供を呼びかけました。

遺体は男性で50代以上。身長約168㎝、中肉で、白髪交じりの短髪。右ひじに黒いあざのようなものがあるということです。

益田警察署 中尾 節也 署長

「今のところ、身元に直結するような情報は集まっていないのが実情でごさいます。情報の提供をしていただくよう皆さまにはお願いしたいと考えております」

なお、14日午後からは島根県益田市内のショッピングセンターでも広報活動を行ったということです。

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