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「やっぱり興奮しました」 大関「琴櫻」が大相撲九州場所で初優勝 祖父の初代「琴櫻」の地元・鳥取県倉吉市で大歓声

日本海テレビ / 2024年11月25日 18時47分

日本海テレビ

琴櫻を応援に来た子ども

「琴櫻~!」

琴櫻を応援に来た人

「もちろん優勝です!」

たくさんの人が固唾をのみ、見守るのは大関・琴櫻の取組。11月24日、千秋楽を迎えた大相撲九州場所で倉吉市出身の元横綱・初代琴櫻の孫である大関・琴櫻が土俵に上がりました。

琴櫻にとっては、初優勝のかかる大一番。倉吉市では熱気が高まりー。

琴櫻を応援に来た人

「優勝、優勝です。絶対優勝。(琴櫻のいいところは)落ち着いた相撲だな」

琴櫻のサイン入りうちわを持って応援にかけつけた子どもたちの姿も―。子どもから大人まで大勢が、倉吉市からエールを送っていました。

そして、いよいよ迎えた土俵入り。大関・豊昇龍です。応援会場は、取組会場に負けないほどの熱気を帯びていました。

そして、ついに迎えた結びの一番。

~パブリック会場~

「よーし!!わああ~っ!!!(勝って)いいですかー!せーのばんざーいばんざーいばんざーい!!!」

この勝利で琴櫻は14勝1敗とし、悲願の初優勝を飾りました。

応援に来た人

「もう見てられなくて、終わった時には優勝でした!」

「良かった本当に。気合が入ってた。横綱だ。いい正月が迎えられます」

鳥取県桜友会 竹尾征二 事務局長

「冷静さがいつも通りあったんで、これは大丈夫だろうという安心して見てたんですけど、やっぱり興奮しましたよね」

いつも通り落ち着いて冷静に挑んだ姿があったという応援者たち。そして、琴櫻は会見でもー。

大関・琴櫻

「どんなところでも落ち着いて取りきれたっていうのが、体が反応してくれた理由の1つかなと思います。この世界に入った以上、先代に追いつくことが1つの目標でしたし、手がかけられるような状態を自分で作れたので、自分で悔いが残らないように最後までしっかりやっていく。早く追いつきたい気持ちでやっていきたい」

悲願の初優勝をつかみ、山陰を大いに沸かせた琴櫻。来年の初場所では、優勝を争った豊昇龍と共に初の綱とりに挑みます。

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