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死亡事故は1948年以来最少に 2024年の交通事故発生状況 高齢者の事故が多数占める 島根県

日本海テレビ / 2025年1月7日 15時16分

日本海テレビ

島根県警は1月7日、2024年の交通事故の発生状況を発表しました。発生件数や死傷者の数は前年に比べ減少。死者数は9人(前年比59.1%減)で記録の残る1948年以降で最少となりました。

警察によりますと、2024年の交通事故の発生件数は692件(同8.5%減)で、このうち死亡事故は9件。死者数は9人、負傷者数は781人(重傷者は173人)でした。自動車の性能向上や安全活動の成果で、車両同士の事故による死者数をゼロに抑えることができたということです。また、車両と人の事故による死者は3人で、前年の3分の1まで減少しました。

死亡事故の発生状況を見ると、高齢者の割合が全体の66.7%(6件)と高く、さらに55.5%(5件)が夜間の事故でした。飲酒運転による死亡事故は起こらなかった一方、自転車による死亡事故が1件発生したということです。

島根県警は、死亡事故が大きく減った理由について「ドライバーや歩行者への安全活動が一定の成果を上げている」とする一方、高齢者の事故が依然多いため、対策を強化していく方針です。

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