シャンプーに小型カメラ仕込む 温泉施設で女児を盗撮した疑いで会社員の男(32)を逮捕 施設の利用者が盗撮を発見 島根県松江市

松江警察署

島根県警松江警察署は1月14日、島根県松江市内の温泉施設で女児の裸を盗撮したとして、性的姿態撮影等処罰法違反の疑いで松江市の32歳の男を逮捕したと発表しました。

警察によりますと、松江市の会社員の男(32)は1月13日午後4時ごろ松江市内の温泉施設の男湯浴室内で入浴していた島根県西部に住む女児の裸を撮影した疑いが持たれています。女児は親族と一緒に施設を訪れていました。盗撮に使われた小型カメラは、男が持ち込んだシャンプー容器の中に設置されていたということです。

施設の利用客が盗撮に気付き、施設の関係者から「盗撮した犯人を確保した」と警察に連絡がありました。

警察の調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。

小型カメラのSDカードには女児の動画が残っていて、警察が余罪の有無や犯行の動機などを調べています。