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19年前の事故を風化させない… JR伯備線事故の献花式 JR西日本の社員が保線作業中に特急列車にはねられ3人が死亡 鳥取県 

日本海テレビ / 2025年1月24日 12時20分

日本海テレビ

2006年、鳥取県江府町のJR伯備線で保線作業をしていた男性3人が特急列車にはねられ死亡した事故からきょうで19年です。JRの関係者が現場近くで献花を行い、安全徹底への誓いを新たにしました。

1月24日朝、鳥取県日野町にある安全碑の前でJRの幹部ら12人が黙とうし、事故で亡くなった3人を悼みました。19年前の1月24日、鳥取県江府町のJR伯備線で発生した事故。保線作業をしていたJR西日本の社員が特急列車にはねられ3人が死亡し、2人がけがをしました。

JR西日本中国統括本部によりますと、約6500人の社員のうち6割近くが、この事故後に入社しているということで、この事故の記憶を風化させず教訓を徹底させることが求められています。

JR山陰支社 金岡裕之 支社長

「鉄道の安全を高めることに終わりはない。こういった事故の反省と教訓を確実に引き継いでいくことで、鉄道の安全・安心をさらに高めていくことに全力で取り組んでいきます」

JR西日本は、今後も社員の研修などを行い、改めて安全の徹底を図りたいとしています。

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