鳥取砂丘からほど近い砂の美術館に「キン肉マン」の砂像が登場 キャラクター設定の約2倍の大きさ アニメの舞台として鳥取県が登場したことで実現 鳥取県鳥取市

日本海テレビ

鳥取に現れたのは、あの人気漫画の主人公。迫力あふれるヒーローの砂像が、鳥取市で展示されています。

鳥取市の砂の美術館に展示されているのは、人気漫画「キン肉マン」の砂像です。約8トンの砂で作られ、キャラクターの設定の約2倍の大きさで作られています。

今年1月に放送が始まったアニメの舞台として鳥取県が登場したことを受け、県がコラボをもちかけたことで実現しました。観光促進を図り、ゲゲゲの鬼太郎や名探偵コナンなどの人気マンガとコラボしてきたまんが王国・鳥取県。

砂像が乾燥して白っぽくなっても、筋肉の陰影が出るよう工夫された迫力あふれる砂像は、鳥取県を盛り上げようとそびえ立ちます。砂像の製作者は、子供の頃の興奮を込めたといいます。

砂の美術館 砂像製作者 石飛健一さん

「例えば写真を撮った時に、立体感が出るように工夫して作っております。砂像に合わせて、冬の鳥取県を楽しんでいただきたい」

砂像は、3月31日までポーズを決め続けるということです。

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