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パーティー収入不記載 二階派元会計責任者、起訴内容認める 政治家からの指示「一度もない」

日テレNEWS NNN / 2024年6月19日 14時11分

日テレNEWS NNN

自民党の派閥のパーティー券をめぐる事件で、二階派の元会計責任者の初公判が開かれ、元会計責任者は起訴内容を認めました。

二階派・志帥会の元会計責任者の永井等被告は、おととしまでの5年間でおよそ2億6000万円のパーティー券収入と、ほぼ同額の支出を、派閥の収支報告書に記載していなかったとして、政治資金規正法違反の罪に問われています。

19日の初公判で永井被告は、起訴内容を認めました。

検察側は冒頭陳述で「パーティー券収入が高いことが明らかになれば、支援者の買い控えが発生するかもしれないと思い、過少に記載した」と指摘しました。

その後の被告人質問で永井被告は、「与野党が逆転したり、いつ何が起きるか分からないので、お金を残しておくべきだと考えた」「だいたいこんな感じでいいだろうという気持ちがあったことも確か」などと述べました。また、収支報告書の記載内容については、派閥の幹部に口頭で報告していたとし、政治家からの指示については、「一度もありません」と述べました。

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