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都知事選前に立候補表明の4人が共同会見 少子化対策などめぐり論戦

日テレNEWS NNN / 2024年6月19日 21時3分

日テレNEWS NNN

20日に告示される東京都知事選挙を前に、立候補を表明している4人が日本記者クラブ主催の会見にのぞみ、少子化対策などをめぐって論戦を繰り広げました。

小池百合子氏「重要なのは母の数を、お母さんの数を減らしてはいけない。若い女性の健康を守ったり、卵子の凍結、今回、無痛分娩ということにも取り組んでいこうと思っております」

蓮舫氏「未来に希望が持てない、だったら今から10年かけてでも、今の子どもたちが社会に巣立つ時に、不安と負担のない東京都をつくることが長い目でみた少子化対策だと、私は思っています」

田母神俊雄氏「若者については都民税を半額にするとか、抜本的な経済支援をするということで、所得を増やしてあげることが大事かなと思っています」

石丸伸二氏「未婚者をどう婚姻に結びつけていくか、都市部だけでは解決ができないと考えています。つまり、都市への集中、過密が大きな背景になっていますので、そこへの取り組み、視点というものが欠かせない」

また、実現を目指す政策を問われると、石丸氏は「政治屋の一掃」、小池氏は「首都防衛」、蓮舫氏は「若者の手取りを増やす」、田母神氏は「結果を出す政治」とそれぞれ訴えました。

東京都知事選では、小池知事の2期8年の実績の評価のほか、子育て支援、災害対策、明治神宮外苑の再開発の是非などが争点となる見通しです。

都知事選には50人以上が立候補を表明していて、20日告示され、来月7日に投開票が行われます。

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