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二階派元会計責任者 起訴内容認める パーティー券めぐる2.6億円不記載

日テレNEWS NNN / 2024年6月19日 12時28分

日テレNEWS NNN

自民党の派閥のパーティー券をめぐる事件で、二階派の元会計責任者の初公判が開かれ、元会計責任者は起訴内容を認めました。

二階派・志帥会の元会計責任者の永井等被告は、2022年までの5年間でおよそ2億6000万円のパーティー券収入と、ほぼ同額の支出を、派閥の収支報告書に記載していなかったとして、政治資金規正法違反の罪に問われています。

19日の初公判で永井被告は、起訴内容を認めました。

検察側は冒頭陳述で「パーティー券収入が高いことが明らかになれば、支援者の買い控えが発生するかもしれないと思い、過少に記載した」と指摘しました。

その後の被告人質問で、永井被告は「ノルマ分だけを記載すればいいと思った」「経理の勉強をせずに事務局長になり、法律的に厳しく義務づけられていることだという認識がなかった」「だいたいこんな感じでいいだろうという気持ちがあったことも確か」と述べました。

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