黒木メイサ 7年ぶりに地上波ドラマ出演「今までとは違う視点から物事が見えるのでは」

7年ぶりの地上波ドラマに出演する黒木メイサさん（C）井龍一・伊藤翔太／講談社　（C）ytv

俳優の黒木メイサさん（36）が7年ぶりに成田凌さん（30）主演の読売テレビ・日本テレビ系7月期ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』（毎週日曜よる10時30分～）に出演することが決定しました。

ドラマの原作は講談社『マガジンポケット』で連載中のマンガ『降り積もれ孤独な死よ』（原作・井龍一、漫画・伊藤翔太）。物語は、一軒の屋敷から13人の子供の白骨死体が見つかった通称・灰川邸事件から7年。一人の少女の失踪事件をきっかけに過去と現在、2つの事件の真相が毎回衝撃の展開と共にひも解かれてゆくスリリングなヒューマンサスペンスドラマとなっています。

主演は灰川邸事件の真相を追う刑事・冴木仁を成田さんが務め、黒木さんはその冴木の先輩で共に事件を追う優秀な刑事・五味明日香を演じます。

2017年より7年ぶりに、地上波ドラマの出演となる黒木さん。久々のドラマ出演について「お芝居をすること自体が、6年ぶりなので、少し緊張しています。15歳からお仕事をしてきて、仕事やプライベートで色々な人生経験を積んできた今の私が作品に向き合った時に、今までとは違う視点から物事が見えるのではと思い、演じるのが楽しみです」と期待を寄せました。

そして黒木さん演じる五味について「成田さん演じる冴木の先輩役として、どしっと構えているけれども、たまに見せる事件に対する熱い想いもしっかりと演じ、冴木の頼れるパートナーとして心地よく居られたらと思います」とコメントしました。