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約3年ぶりの党首討論 立憲・泉代表が岸田首相に解散要求

日テレNEWS NNN / 2024年6月19日 17時22分

日テレNEWS NNN

19日、国会ではおよそ3年ぶり、岸田政権になって初めての党首討論が行われました。どのような論戦が繰り広げられたのでしょうか。国会から中継です。

党首討論は通常の委員会とは異なり、党首同士が正面から向き合う、まさに一対一で行われました。その党首討論で、立憲民主党の泉代表は「自民党の政治資金規正法改正は落第点。国民に信を問うべきだ」として、岸田首相に衆議院の解散・総選挙をするよう、迫りました。

立憲民主党・泉代表「本当にけしからんですよ。我々は、国民に見える形で、政治資金がちゃんと見える形で、選挙も公平にやろうと言っている。結局、自民党は、こういう表金ではやれないと、自民党が言っている裏のお金をつくって、結局、それを使って選挙や政治活動をしようとしている政党だ」

岸田首相「政治にはコストがかかる。これは、当然のことであります。禁止禁止禁止で、全て禁止してしまって、こうした現実を見ることがない。こういった案であってはならない」

立憲民主党・泉代表「解散をして、国民に、この政治資金規正法の改正がいいのか悪いのか。ぜひ総理、国民に信を問おうじゃないですか」

岸田首相「経済をはじめ、様々な課題に取り組んでいき、結果を出していく。これに専念をしていかなければならない。これがいまの私の立場であります」

岸田首相は、泉代表の解散要求についてはかわしましたが、憲法改正をめぐって、「憲法の議論をしたら、国会の審議をとめるようなことはしないでほしい」と逆質問をしました。これに対して泉代表は「我々議論を真摯にやっている」と反論しました。

また、日本維新の会の馬場代表と国民民主党の玉木代表は、岸田首相の退陣=内閣総辞職を求めましたが、岸田首相は「先送りできない課題に専念する」と述べ、否定しました。

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