大谷翔平 今季5度目の満塁チャンスでの初タイムリーに「いい打席だったと思います」と満足げ 得点圏打率.234へ

満塁の場面で3点のタイムリー2ベースを放つドジャースの大谷翔平選手(写真：AP/アフロ)

◇MLB ロッキーズ7×-6ドジャース(日本時間20日、クアーズ・フィールド)

ドジャースの大谷翔平選手が「1番・DH」でスタメン出場し、満塁の場面で結果を残しました。

3点を追う2回の第二打席、2アウト満塁の場面で155キロの直球を左中間へはじき返す同点タイムリーを放ちました。打率はリーグ3位の.317につく成績でしたが、今季ここまで満塁では4打数無安打だった大谷選手。得点圏打率を.234としました。

得点圏で結果を残したことについて、大谷選手は試合後「最後打てればもっと良かったですし、満塁の場面もしっかり甘い球を捉えて結果的に全員をかえすことができたのでいい打席だったと思います」 と満足感をコメント。

「出てれば打つ打たない、結果は必ず出てくるので、いい打席でも反省するところはありますし、悪い打席でも見直さないといけないところはたくさんあるので、そこは毎日毎日、進歩できるように。またラインアップにしっかり順応できるように、そこは一番大事だと思っています」 と、打撃に対する思いを明かしました。