カブス・今永昇太とタッグで勝利経験のベテラン捕手 40人枠外れる 昨季116試合出場

今永昇太投手ともコンビを組んだカブスのゴームズ選手（写真：USA TODAY Sports/ロイター/アフロ）

MLB・カブスは日本時間20日、キャッチャーのヤン・ゴームズ選手を40人の出場選手登録枠、ロースター枠から外したことを発表しました。

ゴームズ選手にかわってトーマス・ニド選手がロースター入りを果たします。

日本時間16日のカージナルス戦では今永昇太投手とタッグを組み、スタメンマスクをかぶったゴームズ選手。今永投手を好リードで、7回6奪三振1失点で今季7勝目へと導いていました。

ゴームズ選手は2009年にブルージェイズに入団するとその後複数の球団を渡り、2022年からカブスでプレー。昨季は116試合に出場しますが、3シーズン目となる今季は34試合の出場で打率.154、7打点となっています。