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【あの日のスタメン】巨人・定岡正二がライナー頭部直撃から中5日で達成したのは・・・?

日テレNEWS NNN / 2024年6月20日 6時16分

1981年4月11日の巨人スタメン

前日のあの日のスタメンでは完全試合について取り上げましたが、今回は“準完全試合”を取り上げたいと思います。

“準完全試合”とはランナー1人だけを許した完封勝利の試合のことです。巨人では1981年4月11日の阪神戦で定岡正二投手が達成しています。

実はこの6日前、定岡投手は中日戦に先発。石井昭男選手のライナーが頭部に直撃していて、途中降板していました。

この日、阪神のクリーンアップは真弓明信選手、掛布雅之選手、そして岡田彰布選手と豪華な顔ぶれ。心配された立ち上がり、阪神の先頭打者、北村照文選手に2塁打を許します。しかし、定岡投手はその後、きっちりとアウトの山を築いていきます。

その頑張りに応えようとする巨人打線ですが、阪神の先発、中田良弘投手の前にこちらも沈黙。4回に4番の中畑清選手がレフトにホームランを放った以外はホームを踏むことができませんでした。

結局そのまま試合は進み、1-0で巨人が勝利。定岡投手は1回の先頭打者、北村選手に許した1安打のみの準完全試合達成となりました。

▽阪神のスタメン

監督:中西太

1(右)北村照文

2(左)加藤博一

3(遊)真弓明信

4(三)掛布雅之

5(二)岡田彰布

6(中)佐野仙好

7(一)オルト

8(捕)若菜嘉晴

9(投)中田良弘

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