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【女子バスケ】3ポイントさく裂17本 キャプテン林咲希がチーム最多19得点で2試合続けて格上・オーストラリアを撃破

日テレNEWS NNN / 2024年6月21日 21時6分

チーム最多得点をあげた林咲希選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)

◇三井不動産カップ2024 (北海道大会) バスケットボール女子日本代表国際強化試合 日本-オーストラリア(21日、北海道立総合体育センター 北海きたえーる)

パリ五輪に向けた女子バスケットボールの強化試合。世界ランキング9位の日本は、格上・世界ランク3位のオーストラリアと2試合目をおこない、95-87で勝利しました。

前日の試合では“速いバスケット”と、代名詞でもある3ポイントを着実に決め、96-85で格上のオーストラリアに勝利した日本。

2戦目となったこの日は、チケット完売と盛り上がりを見せ、会場も一体に。

立ち上がりの第1クオーター、馬瓜ステファニー選手が連続得点を決めると、キャプテンの林咲希選手が3ポイントを沈めます。さらに林選手がスティールから得点し、一時、18-7とリードを広げます。後半、オーストラリアの追い上げを許すも、途中出場のベテラン・吉田亜沙美選手の技ありアシストから得点から生まれるなど、27-19とリードを守ります。

続く第2クオーター、再び林選手が3ポイントを沈め、勢いに乗りたい日本ですが、前半残り7分時点でチームファウルが4つとなってしまいます。それでも馬瓜エブリン選手が体勢を崩しながらも得点するなどフィジカルの強さを見せると、林選手が3ポイントを重ね、格上・オーストラリア相手に、50-43で試合前半を折り返します。

後半第3クオーターに入ると、山本麻衣選手、林選手が連続で3ポイントを沈めます。62-60と苦しい場面で、エブリン選手が3ポイントを決め、レイアップで連続ポイント、リードを守ります。さらに前日苦戦したリバウンドを懸命に拾い、チャンスを得点につなげる日本。このクオーター、7選手が3ポイントを沈めるなど日本の代名詞、3ポイントがさく裂します。

76-68とリードで迎えた最終第4クオーター、オーストラリアの追い上げを許し、苦しい展開に。それでも林選手が着実にフリースローを沈めると、吉田選手のアシストから林選手がこの日5本目の3ポイントを決めます。さらに山本選手がディープスリーを沈め“山本タイム”でポイント、会場を盛り上げます。

残り2分の場面では、エブリン選手のパスを受けたステファニー選手がバスケットカウントを獲得、姉妹の連係プレーを見せつけました。

95-87で2試合連続、格上・オーストラリアに勝利した日本は、林選手がチームトップの19得点の活躍。林選手はMVPにも選出されました。代名詞の3ポイントがさく裂した日本、この日沈めた3ポイントは合計17本でした。

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