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【陸上】「身長が少し盛れる(笑)」110mハードル・泉谷駿介 厚底シューズを味方に“世界一のインターバル”でパリ五輪でのメダル獲得へ!

日テレNEWS NNN / 2024年6月21日 6時0分

ナイキのイベントに登壇した110mH泉谷駿介選手

パリ五輪内定を決めている、陸上・110mハードルの泉谷駿介選手が20日、ナイキのイベントに登壇。シューズの特性や、来るパリ五輪への意気込みを語りました。

今季からナイキの厚底スパイクを使用している泉谷選手。

競技におけるシューズの重要性を問われると、「厚底を履くことで、僕の場合は身長が少し盛れる」と答え、会場の笑いを誘いました。

身長175センチと、海外の選手と比べると小柄な泉谷選手ですが、体が小さい分、早い動きを得意としています。

ハードル間の距離=インターバルは、9.14mあり、これを3歩でいくのが決まりですが、泉谷選手は、海外の大柄な選手と比べ、この3歩で素早く足をまわすことができるため、小柄なことがメリットに。泉谷選手の“3歩”は“世界一のインターバル”とも称されています。

この強みをいかして、新しいシューズをはきこなすため、「反発性が結構あるので、そのぶんインターバルが詰まることも。いいところをちゃんと生かせるように、履きこなせるように、うまく技術とすり合わせていければ」と分析しました。

泉谷選手は去年、ハンガリー・ブダペストで行われた世界選手権で、日本人として初めて110mハードル決勝の舞台に挑み、5位入賞を果たしました。メダルまでは、わずか0.1秒。

「世界選手権で決勝を経験して、自分でもここまでいけるんだ、という自身にもつながったし、ここまで張り合えるんだとわかった」と、大きな手応えを感じたといいます。

パリ五輪では「やっぱり3番以内。トップの海外選手と走って自分の力を出し切りたい」と意気込んだ泉谷選手。

日本人初のメダル獲得へ、期待が高まります。

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