1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

米財務省、日本を再び為替操作「監視対象」に指定

日テレNEWS NNN / 2024年6月21日 11時12分

日テレNEWS NNN

アメリカ財務省は20日、各国が通貨を安く誘導する為替操作を行っていないかを調査した報告書を公表し、日本を再び「監視対象」に指定しました。

アメリカの財務省が20日に公表した「為替報告書」では、日本や中国など7つの国・地域を為替操作の監視対象に指定しました。「監視対象」には、対米貿易黒字など3つの基準のうち、2つにあてはまる国と地域が指定され、今回、日本は対米貿易黒字と経常黒字が基準に該当するとして、再び対象となりました。

一方、日本が今年4月から5月にかけて、行った為替介入について、報告書では、日本が為替介入の実績を毎月、公表していることから「透明性を保っている」と一定の評価をしたものの、「適切な事前協議を行った上で、極めて例外的な状況に限り実施されるべきだ」と強調しています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください