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【巨人】阿部監督 ベンチで又木鉄平にかけた言葉とは? 直後に三者連続三振 “課題は明確”も「すごい頑張ってくれた」

日テレNEWS NNN / 2024年6月24日 6時30分

2回表終了時に会話する又木鉄平投手と阿部慎之助監督(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ 巨人4-3ヤクルト(23日、東京ドーム)

巨人はヤクルトとの接戦を制し、連敗ストップ。阿部慎之助監督は急きょ先発マウンドに上がった新人左腕に試合中ベンチでかけた言葉を明かしました。

試合前の練習で先発予定の菅野智之投手が腰の痛みを訴え登板回避。代わってドラフト5位ルーキーの又木鉄平投手を抜てきしました。

初回から相手の打球が又木投手の左ひじを強襲するトラブルもありましたが、「デッドボールの怖さがわかったと思う。攻めていけると思った」と一笑に付した阿部監督。その後1アウト2、3塁から無失点で切り抜けます。

2回も再びピンチ。変化球の制球を乱すなど、2アウト満塁としましたが、得点は許しません。ベンチに戻ると、阿部監督自ら又木投手のもとへ。この場面には「変化球がストライクはいらず、苦し紛れにまっすぐいって打たれていたので、あれじゃあキャッチャーは配球できない。打たれてもいいから、変化球で真ん中にいけ」とかけた言葉を明かします。すると続く3回は又木投手は村上宗隆選手らを三者連続三振に打ち取りました。

しかし、3回にヘルナンデス選手のホームランなどで4点差としましたが、4回は再びランナーを溜め降板。2番手の赤星優志投手が3ランホームランを浴び、1点差へ。指揮官は「課題は明確」とした上で、「すごい頑張ってくれた」と緊急登板した左腕をねぎらいました。

チームは1点のリードを継投で守り切り、連敗ストップ。7回、8回は前の試合で失点した高梨雄平投手とケラー投手をマウンドへ。阿部監督も「僕そういうの好きなので」とリベンジの機会を与え、選手たちは結果で応えました。

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