1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

博多ストーカー殺人 被害者の母の手紙を検察が代読 被告に懲役30年求刑

日テレNEWS NNN / 2024年6月24日 17時24分

日テレNEWS NNN

元交際相手の女性を殺害したなどの罪に問われている寺内進被告(32)の裁判員裁判で24日、検察は懲役30年を求刑しました。

起訴状によりますと、住居不定・無職の寺内被告は去年1月、博多駅前で元交際相手の川野美樹さん(当時38)を待ち伏せし、包丁で刺して殺害したなどの罪に問われています。

24日に開かれた論告求刑公判の冒頭、検察が、亡くなった川野さんの母親が書いた手紙を代読しました。

「(娘は)母子家庭として15年間過ごし、明るく育ってくれました。大好きなお酒を一緒に飲むこともできません。胸に穴が開いたようで、さみしさや切なさ、思い出も、もう作れないと感じます。死刑にしてほしい。被告人を死刑にしても娘が戻ってきませんが、極刑を望みます」

検察側は「一片の慈悲もなく、残忍極まりない。短絡的・自己中心的な動機に酌量の余地はない」として、寺内被告に懲役30年を求刑しました。

判決は今月28日に言い渡されます。

この記事の動画はこちらから再生できます

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください