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“投高打低”もどこ吹く風 ソフトバンク近藤健介の“最強ぶり”打率.355&OPS1.037

日テレNEWS NNN / 2024年6月24日 11時11分

ソフトバンク近藤健介選手(写真:時事)

6月23日終了時点で、2位日本ハムに10ゲーム差をつけて首位独走のソフトバンク。近年は投高打低ともいわれ打撃に苦しむチームが多い中、ソフトバンクはここまでチーム打率.261、得点数281といずれも12球団トップの数字をたたき出しています。

そのチームをけん引しているのは近藤健介選手。今季ここまで全65試合に5番で出場。規定打席を満たしての3割打者が4人しかいない中、打率.355で12球団トップ。さらに出塁率.454、長打率.583も12球団トップ。OPS(出塁率+長打率)は1.037と圧倒的な数字。こちらも全選手で唯一の1点超えと、圧倒的な数字をたたき出しています。

そして6月は絶好調。打率.436(55打数24安打)、5本塁打、17打点。6月の17試合でノーヒットに終わった試合はわずか1試合と、安定感抜群の打撃で非の打ち所のない成績。他チームにとっては、最も対戦を避けたい打者として君臨しています。

【12球団の打率&得点】※6月23日終了時点

ソフトバンク 打率.261(1位)281得点(1位)

日本ハム   打率.249(3位)233得点(3位)

ロッテ    打率.244(5位)207得点(6位)

楽天     打率.244(5位)225得点(4位)

オリックス  打率.246(4位)206得点(7位)

西武     打率.201(12位)148得点(12位)

広島     打率.237(8位)189得点(10位)

阪神     打率.219(11位)190得点(9位)

DeNA   打率.250(2位)225得点(4位)

巨人     打率.232(9位)191得点(8位)

ヤクルト   打率.238(7位)241得点(2位)

中日     打率.231(10位)163得点(11位)

【12球団選手の主な上位打率&OPS】※6月23日終了時点

近藤健介(ソ)打率.355(1位)OPS 1.037(1位)

田宮裕涼(日)打率.333(2位)OPS .840(4位)

サンタナ(ヤ)打率.313(3位)OPS .917(2位)

丸 佳浩(巨)打率.304(4位)OPS .787(10位)

小園海斗(広)打率.298(5位)OPS .693(27位)

細川成也(中)打率.296(6位)OPS .841(3位)

村上宗隆(ヤ)打率.232(46位)OPS .827(5位)

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