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【ヤクルト】打線が2安打で完封負け...森下暢仁に91球で“マダックス”許す 長岡秀樹が痛恨の落球で失点 

日テレNEWS NNN / 2024年6月25日 20時36分

120球の力投も6回3失点で降板したヤクルトの高橋奎二投手(写真:時事)

◇プロ野球セ・リーグ 広島3-0ヤクルト(25日、マツダスタジアム)

ヤクルトは守備のミスから失点するなど、打線もふるわず完封負けとなりました。

試合は雨の中、高橋奎二投手と森下暢仁投手の投げ合いで5回まで両者無得点。

迎えた6回は2アウト1、2塁から二俣翔一選手が打ち上げましたが、ショートの長岡選手が落球。その間に2塁ランナーがホームへかえり、先制点を許します。さらに會澤翼選手の2点タイムリーヒットでリードを広げられました。

打線は森下投手の前に9回までわずか91球で2安打のみ。100球未満で完封勝利するマダックスの達成を許しました。高橋投手が今季4敗目(2勝)、チームの借金は6へふくらんでいます。

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