「スワローズファンの存在は？」サンタナの答えにファン歓喜 ヤクルト反撃へ、際立つ助っ人の存在感

笑顔でインタビューに応えるヤクルトのサンタナ選手(画像:日テレジータス)

ヤクルトは交流戦明け最初のカードで、巨人に2勝1敗で勝ち越し。22日は0-0の8回に村上宗隆選手が執念のヘッドスライディングでタイムリー内野安打を記録すると、直後にはサンタナ選手が、3番手ケラー投手の変化球を豪快にスタンドへ運びました。

23日の試合は落としたものの、交流戦明けの最初のカードを勝ち越しスタート。順位は中日と並び5位タイですが、首位広島とは5.5ゲーム差となっています。

サンタナ選手は、21日に来日4年目の同期オスナ選手とともに、3年契約を結んだことを発表。ヒーローインタビューで契約延長について聞かれたサンタナ選手は、“スワローズファンの存在は”と質問を受けます。

「スワローズファンは日本一のファンだと思っています。いつも応援ありがとうございます。これからも数年間、スワローズでプレーできることを感謝しているので、勝利に貢献できるように全力を尽くします」

思いを伝え、球場は大歓声に包まれました。

23日終了時点で、打率.313(リーグ1位)、11本塁打(3位)、38打点(1位タイ)の好成績。新たに長期契約を結んだ助っ人の存在感が際立っています。