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【西武】岸潤一郎が決勝打となる先制タイムリー「もっと磨いていかないと」4番として意気込み

日テレNEWS NNN / 2024年6月25日 23時36分

先制の適時二塁打を放つ西武の岸潤一郎選手(写真:時事)

◇プロ野球パ・リーグ 西武 1-0 日本ハム(25日、ベルーナドーム)

西武の岸潤一郎選手がヒーローインタビューで4番としての意気込みを語りました。

初回、2アウトから栗山巧選手がツーベースヒットで出塁。4番の岸選手がレフトへのタイムリーツーベースを放ち、先制点をあげます。その後は両チーム投手陣が得点を許さず、結果この1点が決勝打となりました。

先制タイムリーについて「2アウトから栗山さんが長打で出ていただいたので、先制点をとれるように思い切っていった結果捉えられてよかったです」と打席を振り返りました。

チームは先発の渡邉勇太朗投手が6回途中無失点。打線がなかなか追加点の好機を生かせない中で、リリーフ陣は4投手が無安打のリレーをみせ、「(渡邉)勇太朗しかり、その後の0点に抑えてくれた投手陣に感謝です」と思いを口にしました。

ここ数試合、「4番」としてスタメン出場が続く岸選手は4試合連続安打を記録。16打点はチームトップです。岸選手は「打順は気にせず、普段通り打席に入れている結果だと思います」と答えると、つづけて「今日も1打席目以降はチャンスで打てなかったので、そういうところをもっと磨いていかないといけないと思いました」とさらなる活躍を誓いました。

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