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【西武】延長10回に痛恨の走塁ミス 12回は日本ハム・五十幡のスーパープレーで引き分け

日テレNEWS NNN / 2024年6月26日 22時17分

西武・渡辺久信GM兼監督代行

◇プロ野球パ・リーグ 西武2-2日本ハム(26日 県営大宮)

西武が日本ハムと戦い引き分けとなりました。

西武の先発は1軍復帰登板となった武内夏暉投手。初回は先頭打者から連続安打を浴び、2失点しますが、以降は無失点の力投を見せます。

西武打線は2回。相手投手の連続四球とエラーなどで2得点をあげ、試合を振り出しに戻します。

そのまま同点で延長戦へ突入し延長の10回。2アウト1、2塁のチャンスで途中出場の滝澤夏央選手がレフトへヒットを放つと2塁ランナーの長谷川信哉選手が3塁を回ったところで戻ろうとするも間に合わず痛恨のタッチアウト。チャンスを生かせませんでした。

11回は3年目の羽田慎之介投手がマウンドに上がり先頭をセカンドゴロ、2人目をファーストゴロ、3人目からは空振り三振を奪いテンポのいいピッチングで攻撃につなげます。

そして12回、1アウトから長谷川選手がヒットで出塁。その後2アウト1塁2塁とするとこの日移籍後初スタメンの松原聖弥選手が打席にたちます。2ボール1ストライクからの4球目をレフトへはじき返すとレフトの頭を越えるかと思われた打球を五十幡亮汰選手が背走しながらスーパーキャッチで3アウト。得点をあげられず引き分けとなり西武は日本ハムとの2連戦、1勝1分けとなりました。

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