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鈴木財務相「高い緊張感持って注視」 円相場1ドル=161円台に下落 37年半ぶり円安水準更新

日テレNEWS NNN / 2024年6月28日 12時12分

日テレNEWS NNN

歴史的な円安が一段と進み円相場は28日朝、37年半ぶりに1ドル=161円台まで下落しました。

円相場は28日午前10時頃、1ドル=161円台まで下落し、37年半ぶりの円安ドル高水準を更新しました。

アメリカの利下げの時期が、想定より後にずれこむのではとの見方が広がっていて、このため日米の金利差が意識され、より運用に有利なドルを買って、円を売る流れが続いています。

円相場はドルに対して今月だけで5円以上、今年に入ってからは20円以上円安に進んでいて、輸入物価の高騰で家計を直撃するほか、中小企業の経営にも大きな影響を及ぼしています。

こうした中、鈴木財務相は会見で、「急激、一方的な為替相場の変動が与える影響について懸念している。政府は為替市場の動向を高い緊張感を持って注視している」などと市場をけん制しました。

円安が進んだことで、市場では政府・日銀による為替介入への警戒感が高まっています。

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