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【MLB】菊池雄星が8敗目 ヤンキース打線を4回途中まで完全もソトの一発に沈む チームも16失点大敗

日テレNEWS NNN / 2024年6月29日 16時15分

8敗目を喫した菊池雄星投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

◇MLB ヤンキース16-5ブルージェイズ(日本時間29日、ロジャース・センター)

ブルージェイズの菊池雄星投手が日本時間29日、本拠地でのヤンキース戦に先発登板するも、6回途中4安打4失点で、8敗目を喫しました。

初回に先制点をもらった菊池投手は、3回まで5つの三振を奪うなど相手打線を完璧に抑える立ち上がりを見せます。

しかし、1-0の4回1アウトから、2番ソト選手に四球を与えこの試合初めて出塁を許すと、続く3番ジャッジ選手にライトへのヒットを許しピンチを招きます。すると続く4番デービス選手をセカンドゴロに打ち取りますが、挟殺プレーの間に2塁走者がホームにかえり同点とされます。

味方打線が5回に2点を勝ち越しますが6回、先頭のジョーンズ選手、続くボルペ選手の連続安打でピンチを招くと、2番ソト選手に3ボールから4球目、高めに浮いたストレートを捉えられ、ライトへの3ランホームランを浴び、逆転を許したところで降板となりました。

菊池投手は5回0/3を84球、被安打4、7奪三振、4失点。今季成績は4勝8敗、防御率4.18となりました。SNSでは、「一発に泣かされた」、「良いピッチングしていただけに悔やまれる」、「悔いが残る一球」、「切り替えて!次こそ勝利」とファンのコメントが寄せられました。

チームは菊池選手と交代した2番手のピアソン投手も3失点し、6回に一挙6点を失うと、8回に2失点、9回にも7失点。投手陣が大量失点し、5-16の大敗を喫しました。

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