京本大我「次行くときは絶対カメラバトルしたい」 海外ファンの熱量に圧倒、上海での思い出語る

主演映画の公開記念舞台挨拶に登場した京本大我さん

SixTONESの京本大我さん（29）が主演映画『言えない秘密』（全国公開中）の公開記念舞台挨拶に、共演の古川琴音さん（27）、河合勇人監督らとともに登場し、先日行われた上海国際映画祭でのエピソードを語りました。

映画は、2007年に台湾で製作され、アジア圏を中心に大ヒットを記録した恋愛映画のリメイク版。京本さん演じる心に傷を負った音大生・湊人と、古川さん演じるミステリアスな女性・雪乃との淡く切ないラブストーリーが描かれます。

本作は第26回上海国際映画祭に出品され、京本さんと古川さんらは15日、現地のレッドカーペットイベントに参加しました。上海での思い出を聞かれた京本さんは、「弾丸に近いような。行った日にレッドカーペット。着いた日に、泊まるとかじゃなくまずお仕事。レッドカーペットを歩くっていう重大なミッションでした」と、タイトなスケジュールを振り返りました。

■古川琴音「SixTONESの皆さんはすぐ上海に行った方がいい」

（左から）京本大我さん、古川琴音さん

一方、古川さんは「熱気がすごくて。上映後の舞台挨拶に登壇して、もうライブ会場かと思うくらいお客さんのレスポンスが来るんですよ。すごい温かく歓迎してくださったイメージがあります」と会場の雰囲気を語りました。

続けて「何よりもびっくりしたのが、空港に京本さんのファンがたくさん待っていて。空港を出て出国ゲートを抜けたとき、京本さんが目の前にいたのに、一瞬でいなくなるくらい。“こんなことってあるんだ、スターだな”って思って。だからSixTONESの皆さんはすぐ上海に行った方がいい」と京本さんの上海での人気ぶりを明かしました。

これを受けて京本さんは「あんなにね、待っていてくれる方がいるっていうことはうれしいです。本格的な一眼カメラでファンの方が待ち構えてくださっていて」とコメント。そして、「次（上海に）行くときは僕も絶対カメラバトルしたい、僕も（カメラ）向けちゃおうかな」とポーズを見せながら話しました。