【西武】今季2度目の3連勝でカード勝ち越し 源田壮亮は自身2年ぶりの一発 先発・隅田が8回2失点で6勝目

引き分けを挟んで3連勝の渡辺久信GM兼監督代行（写真:時事）

◇プロ野球パ・リーグ 西武 4-2 楽天（29日、楽天モバイルパーク）

西武は終盤に得点を奪われるも楽天の反撃を断ち切り、引き分けを挟んで今季最長に並ぶ2度目の3連勝。カード勝ち越しを決めました。

西武は3回、2アウト1、3塁のチャンスを作ると、外崎修汰選手の打席で1塁ランナーの松原聖弥選手が盗塁。楽天のキャッチャー・堀内謙伍選手が2塁へ悪送球し、3塁ランナーがホームに戻り1点を先制。さらに岸潤一郎選手がタイムリーを打ち、2点を先制します。

4回には先頭打者の山村崇嘉選手が2塁打を放つと、犠牲バントでランナーを進め、 古賀悠斗選手のタイムリー。7回には源田壮亮選手が自身2年ぶりの一発となる今季第1号ソロホームランを放ち、リードを4-0とします。

先発の隅田知一郎投手は、8回に小郷裕哉選手に第5号2ランホームランを打たれて失点するものの、8回2失点の好投で今季6勝目を挙げました。