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16歳ドルーリー朱瑛里は7位「強さを肌で感じた」“パリ”決めた田中希実とのレースに思い 陸上日本選手権1500m

日テレNEWS NNN / 2024年6月29日 9時31分

日本選手権1500mで7位に入ったドルーリー朱瑛里選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)

◇第108回日本陸上競技選手権大会(28日、新潟・デンカビッグスワンスタジアム)

女子1500メートルに出場した16歳のドルーリー朱瑛里選手(津山高2年)は、4分18秒16のタイムで初の日本選手権で7位。レース後は「一言で言うと悔しいってところが一番です」と振り返りました。

パリ五輪の選考もかかる日本選手権。田中希実選手(New Balance)が4分1秒44のタイムで大会5連覇を達成し、パリ五輪参加標準記録(4分2秒50)を突破。五輪出場を決めました。

序盤から快走する田中選手の背中を追って、唯一の高校生で決勝へ勝ち残ったドルーリー選手は、実業団の選手たちと2位集団で展開。「自分の走りをするってことを目標に挑んだんですけれど、ラスト300メートルで切り替えられず終わってしまったところに悔しさが残るレースとなりました」と悔しさをにじませました。

優勝した田中選手とのレースには、「あのペースで押していけるという強さを肌で感じた。本当に尊敬する選手だなと思います」と思いを口にします。

今後は今夏のインターハイが目標。「(ラストの)切り替えって部分を克服して、自分の持ち味であるスピードが生かせるようにしたい。高校記録更新を狙っていきたい」と前を向きました。

▽女子1500メートル結果 上位8名

1位 4分01秒44 田中希実(New Balance)

2位 4分11秒03 井手彩乃(資生堂)

3位 4分11秒62 樫原沙紀(エディオン)

4位 4分12秒39 卜部蘭(積水化学)

5位 4分12秒85 後藤夢(ユニクロ)

6位 4分15秒09 保坂晴子(パナソニック)

7位 4分18秒16 ドルーリー朱瑛里(津山高2年)

8位 4分19秒77 木村友香(積水化学)

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