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西~東日本、日本海側中心に大雨続く 土砂災害や河川氾濫など厳重警戒を

日テレNEWS NNN / 2024年7月1日 12時7分

日テレNEWS NNN

活発な梅雨前線が停滞している影響で、西日本や東日本で大雨が続いています。土砂災害や河川の氾濫などに引き続き、厳重な警戒が必要です。

九州北部では、6月30日夜から激しい雨が降っていて、明け方から朝にかけては、局地的に、非常に激しい雨が降りました。1時間の雨量は、福岡の宗像で65.5ミリと7月1位となる、記録的な大雨となりました。

活発な梅雨前線は、2日にかけて、北陸から九州北部に停滞するため、日本海側を中心に大雨が続く見込みです。とくに、九州北部では、このあとも発達した雨雲が次々と流れ込んでくる見込みです。

2日の朝までに予想される雨量は、九州北部で200ミリ、東海、近畿、中国で150ミリ、北陸、四国で100ミリ。3日の朝にかけて、さらに雨量が増える見込みです。

土砂災害や、低い土地の浸水、河川の氾濫などに引き続き、厳重な警戒が必要です。気象庁のキキクルや自治体から発表される避難情報を確認し、早めに安全な場所に避難するようにしてください。

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