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【巨人】7年ぶりの松本開催は1点差の惜敗 地方球場で今季4戦4勝の山崎伊織は“一発”に泣く 若林楽人は2戦連続タイムリーを記録

日テレNEWS NNN / 2024年7月2日 20時57分

5回に逆転2ランを許した巨人の山崎伊織投手(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ 中日2-1巨人(2日、セキスイハイム松本スタジアム)

巨人は1点差の惜敗。7年ぶりの長野・松本開催は黒星となりました。

打線は2回、先頭の大城卓三選手がツーベースヒットで出塁すると、1アウト3塁から若林楽人選手がしぶとくレフト前へ。2試合連続のタイムリーで中日先発の小笠原慎之介投手から1点を奪います。

先発の山崎伊織投手は今季地方球場で4戦4勝をマーク。相性のいい地方球場のマウンドで序盤はランナーを背負いながらも要所を締めて、無失点に抑えます。

しかし5回は先頭のロドリゲス選手にヒットを浴びると、犠打でランナーが得点圏へ。すると1番の福永裕基選手に2ランホームランを浴び、逆転を許します。それでもその後も粘りの投球で7回116球、6安打、7奪三振、2失点の力投をみせます。

援護したい打線は7回に2アウト1、2塁とし、中日は2番手の清水達也投手へ交代。巨人は代打の長野久義選手を送りましたが、空振り三振で好機を逃しました。

以降は互いに得点なく巨人は1点差の惜敗。山崎投手は力投報われず2敗目です。チームは7年ぶりの松本開催の試合を勝利で飾ることはできませんでした。

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