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「思い返せばあっという間の夢のような6年間」渡邊雄太が6年間のNBA人生を振り返る 日本復帰への思い語る

日テレNEWS NNN / 2024年7月2日 15時45分

男子バスケットボール日本代表候補の渡邊雄太選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)

パリ五輪男子バスケットボール日本代表候補の渡邊雄太選手が、自身のInstagramを1日に更新。NBAでの6年間について振り返りました。

渡邊選手は「正式に自分の6年間のNBAの旅が終わりました」と綴ると、「しんどい事も正直たくさんありましたが、思い返せばあっという間の夢のような6年間でした」と6年間のNBA人生を振り返りました。

また「これからは生まれ育った日本でまた新しいバスケ人生を送れると思うと楽しみです」と、日本復帰への思いを語った渡邊選手。

最後には「今まで僕のNBA挑戦を応援してくださった方々、本当にありがとうございました」と、ファンに向けて感謝の言葉を伝えました。

一方、6月の公開練習で左ふくらはぎ肉離れを明かした渡邊選手。男子日本代表候補最終メンバーに選出されていますが、7月5日と7日の五輪前最後となる国際強化試合の韓国戦は欠場と発表されています。

▽以下、渡邊雄太選手のコメント全文

正式に自分の6年間のNBAの旅が終わりました。しんどい事も正直たくさんありましたが、思い返せばあっという間の夢のような6年間でした。メンフィスの地から始まったNBA生活。自信をつけ始めたトロント、自信が確信へと変わったブルックリン、初めて複数年契約を手にしたフェニックス、そして最後また再びメンフィスに戻りNBA生活を終える。それぞれの地に本当にいろんな思い出があります。香川県の小さな田舎で育った僕をバスケットボールが本当に遠い地まで連れていってくれて、いろんな出会いをくれました。アメリカで自分は全力を尽くせたと言い切れます。小さな頃からずっと思い描いていた夢を成し遂げた自分を誇りに思います。これからは生まれ育った日本でまた新しいバスケ人生を送れると思うと楽しみです。今まで僕のNBA挑戦を応援してくださった方々、本当にありがとうございました。そしてこれからも応援よろしくお願いします!

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