大分・宇佐市の強盗殺人 無罪主張の被告に死刑判決「反省の態度を示していない」
日テレNEWS NNN / 2024年7月2日 19時9分
2020年、大分県宇佐市で起きた強盗殺人事件の裁判員裁判で大分地裁は2日、被告の男に対し、求刑通り死刑を言い渡しました。
死刑判決を受けたのは、大分市の会社員・佐藤翔一被告(39)です。判決によりますと、佐藤被告は2020年2月、宇佐市安心院町の住宅に侵入し、住人の山名高子さん(79)と長男の博之さん(51)を殺害し、現金少なくとも5万4000円を奪ったとされています。
被告は無罪を主張していましたが、2日の判決公判で、辛島靖崇裁判長は、主文の読み上げを後回しにしました。その上で、「被告が犯人であると優に認められる」「不合理な弁解を続け、反省の態度を示していない」などと指摘し、検察の求刑通り死刑を言い渡しました。弁護側は、2日に控訴する方針です。
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