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「控えめに言って怪物」カブス・鈴木誠也が今季11号3ラン含むマルチ安打 ファンも称賛の声

日テレNEWS NNN / 2024年7月3日 16時0分

カブス・鈴木誠也選手(写真:AP/アフロ)

◇MLB フィリーズ6-4カブス(現地時間2日、リグリー・フィールド)

カブスの鈴木誠也選手は「4番・指名打者」としてスタメン出場。4打数2安打1本塁打3打点を記録しました。

鈴木選手は初回、2アウト1塁の場面で打席に立つと153キロのストレートを打ち返しセンター前ヒットを放ちます。しかし後続が倒れ得点とはなりませんでした。

第2打席と第3打席は三振となりますが5点ビハインドの9回、ノーアウト1、3塁で打席が回ると、154キロの直球を打ち返し今季第11号となる3ランホームランを記録。飛距離384フィート(約117メートル)の一発が球場最前列に飛び込むとスタジアムは最高潮の盛り上がりを見せました。

チームは逆転とはならなかったもののこのホームランにSNSでは「誠也今年30本打とう」「20試合以上の離脱があってもシーズン20HRに届きそうな鈴木誠也、控えめに言って怪物」「鈴木誠也よーやってる」と称賛の声が相次ぎました。

今季はシーズン途中に負傷者リスト入りしましたが、5月中旬に復帰。ここまで60試合に出場し、打率.262、11本塁打、34打点としています。

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