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静岡女児バス置き去り死 元園長に禁錮1年4か月【中継】

日テレNEWS NNN / 2024年7月4日 11時57分

日テレNEWS NNN

2022年、静岡県牧之原市の認定こども園で3歳の女の子が通園バスに置き去りにされ、死亡した事件の裁判で、元園長に禁錮1年4か月の実刑判決が言い渡されました。静岡地裁前から中継です。

裁判は午前11時から始まり、裁判長は元園長に禁錮1年4か月の実刑判決を、元クラス担任に禁錮1年、執行猶予3年の判決を言い渡しました。

両被告は判決をうつむきながら聞いていました。

この事件は2022年9月、静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」で、当時3歳の河本千奈ちゃんが通園バスに置き去りにされ、重度の熱中症で死亡したものです。

当時、通園バスを運転していた元園長の増田立義被告と当時のクラス担任・西原亜子被告は業務上過失致死の罪に問われています。

これまでの裁判で、両被告は起訴内容を認めていて、被害者参加制度で参加した千奈ちゃんの両親は、2人の実刑判決を望んでいました。

裁判長は、元園長の増田被告に禁錮1年4か月の実刑判決を、元クラス担任の西原被告に禁錮1年、執行猶予3年の判決を言い渡しました。

元園長の増田被告に対し、裁判長は「園責任者としての安全管理とバス運転手としての安全確認を怠った」と指摘しました。

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