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【巨人】井上温大 疲れを吹き飛ばす“地元パワー”に感謝 高校時代の苦い思い出も塗り替える

日テレNEWS NNN / 2024年7月4日 11時11分

地元ファンの声援に応える井上温大投手(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ 巨人6-1中日(3日、前橋)

巨人・井上温大投手は地元凱旋となったこの試合で、自己最長の8回を投げ無失点の好投。地元のファンの目の前で恩返しとなる今季3勝目を挙げました。

試合会場となった上毛新聞敷島球場は、前橋商業高校出身の井上投手にとって苦い思い出のある球場。高校3年の夏、甲子園まであと1勝に迫るも群馬県大会決勝で前橋育英高校に敗れ、甲子園への夢が閉ざされた舞台という背景があります。

だからこそ、この球場での勝利への思いは「悔しい思いばっかりしてる思い出の球場なので、今回いいピッチングをして良い思い出に切り替えられました」と振り返りました。

投球内容については「(試合を通じて)先頭バッターを1回しか出さなかったことが1番良かったと思います。前回よりもボールを低めに集めようということを意識しました」とコメント。

6回以降、立て続けにランナーを背負った場面については「6回、7回、8回はアウトを1つでも多くとって次のピッチャーに渡そうと思っていたので、それが積み重なった結果(無失点)かなと思います」振り返りました。

地元ファンの声援については「1球1球、ファンの方が拍手してくれたり、投げる前に肩を作ってる時も何回も声をかけてくれたり、本当に温かいなと思いました。拍手をもらえるので、疲れても疲れを感じずに、期待に応えようという気持ちが強くなりました」と感謝の思いを語りました。

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