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今永昇太8奪三振3失点 2試合連続クオリティースタートも勝ち負けつかず

日テレNEWS NNN / 2024年7月4日 13時6分

カブス・今永昇太投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

◇MLB フィリーズ5-3カブス(日本時間4日、リグリー・フィールド)

カブスの今永昇太投手は今季8勝目をかけ、本拠地でフィリーズ戦に先発登板をしました。

カブスが1点を先制して迎えた3回、ランナーなしで甘く入ったカットボールを左翼席に運ばれ同点にされます。

4回にアームストロング選手のタイムリーで再び1点を勝ち越したカブスですが6回、今永投手は先頭に内野安打で出塁を許すと3番・ボーム選手に143キロのストレートを弾かれ、逆転の2ランを打たれました。

それでも今永投手は6回を投げきり、6安打3失点、8奪三振。3回には奪ったアウトすべてを三振で取るなど2戦連続のクオリティースタートを記録するも、6回終了時点で2-3だったため負けの責任を持ってマウンドを降りました。

チームは、7回にベリンチャー選手のタイムリーで同点に追いつき今永投手の黒星は消えましたが、8回に2点を失い3連敗。ナ・リーグ中地区最下位に沈んでいます。

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