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【ヤクルト】投手陣が15安打10失点と崩壊...借金は8へ 小川泰弘は5回5失点で4敗目 サンタナが途中交代のアクシデントも・・・

日テレNEWS NNN / 2024年7月5日 21時17分

ヤクルトの高津臣吾監督

◇プロ野球セ・リーグ 巨人10-3ヤクルト(5日、神宮球場)

ヤクルトは投手陣が巨人打線につかまりカード初戦を落としました。

先発の小川泰弘投手は初回、先頭の丸佳浩選手から3連打を浴び先制点を献上。さらに岸田行倫選手に2点タイムリーヒットを浴びるなど、この回4点を奪われます。

反撃したい打線は2回、先頭のサンタナ選手がレフト線へのツーベースヒットで出塁。その後2アウト3塁から中村悠平選手のタイムリーヒットで1点を返します。

しかし、直後の3回は2本のヒットでピンチを招くと、岸田選手に犠牲フライを許し、5点目を献上。小川投手はその後の2イニングは無失点に切り抜けますが、5回7安打を浴び、5失点で降板します。

その後は6回に山田哲人選手の6号ソロで1点を反撃。しかし直後の守りでは2番手の石山泰稚投手が丸佳浩選手に6号ソロを浴びるなど、すぐさま得点を取られる展開。9回には清水昇投手が岸田選手にとどめの3号3ランを浴びるなど、先発野手全員安打を許し、15安打10失点の大敗。投手陣が崩壊し、借金は8へ膨らみました。

先発の小川投手が今季4敗目(2勝)。また2回の攻撃でセ・リーグ首位打者のサンタナ選手が足を気にするしぐさをみせるなど、3回の守りから退きました。

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